歯医者さんは全国に約7万件と、コンビニによりもあるということをご存知ですか?
近所の歯医者さんへ行こうと思っても、
「近くに数軒ありどこを選んで良いのか分からない」
「どの歯医者さんに行っても一緒でしょ?」
「駅前の歯医者さんはどこがいいのか…」
などなど初めて行く場合、どこの歯科医院に行ったらいいのか、何を基準に選んで良いのか迷いますよね。
私も引っ越しをして新たな土地で通える歯医者さんを探す際にとても困りました。
ここでは、近くのいい歯医者さんを選ぶためのコツや注意点を紹介します!
目次
選ぶ前の5つの基本!
まず歯医者さんを検索する際に「東京 歯医者」や「江戸川区 歯医者」「西小岩 歯医者」といった地域で絞り込んで検索をはじめるかと思います。
ですが、検索をする前にチェックしておくことがあります。
1:診療内容はハッキリしているか?
2:通える範囲に歯医者さんはあるか?
3:ホームページは用意されているか?
4:予約は電話のみかネットからも取れるか?
5:診療時間は何時までか?
どういうことか?それぞれ説明をしていきたいと思います。
【チェック1】診療内容はハッキリしているか?
これは「何のために歯医者に行きたいのか」が自分の中でハッキリしているのかどうか?ということです。
・歯のクリーニングをしたい
・ホワイトニングをしたい
・歯周病の治療をして欲しい
・インプラントに興味がある
・虫歯を治療してもらいたい
・子どもの歯を診てもらいたい(小児歯科)
などなど。
そもそも歯科医院によって「得意な診療内容」「不得意な診療内容」があります。
例えば、「ホワイトニングをしたい!」と思ってもホワイトニングに力を入れている歯医者さんと、そうでない歯医者さんでは扱っている機器や内容等も異なります。
どこの歯科医院でも同じものが受けられる訳ではありません。
自分がしたい・して欲しい内容に対し、専門や力を入れて行っている歯医者さんへ行ったほうが満足度も違いますし失敗も減ります。
また、「ホワイトニング 田町」「インプラント 品川」といったように「歯医者」や「歯科医院」で検索するよりも専門医をヒットさせることもできます。
力を入れているか?そうでないか?はホームページに記載された内容によってある程度判断ができます。
「こんなはずじゃなかったのに…」
を無くすためにも、第一に診療内容はハッキリさせておく必要があります。
【チェック2】通える範囲に歯医者さんはあるか?
自分がして欲しい内容が決まったら歯医者さんを検索しますが、「良さそうな所が自宅から2時間掛かる…」といった場合などは「通えるか?」を検討する必要があります。
これは、「ほとんどの歯医者さんは1回では終らない」ためです。
まず歯医者さんは「通うもの」と考えておく必要があります。
なぜ?歯医者に通うのか?
何をしてもらいたいかによっても通う回数等は変わります。
ホワイトニングをしたい場合
歯を白くしたい!と思った時に、「オフィスホワイトニング」や「ホームホワイトニング」と言った選択肢があります。
オフィスホワイトニングの場合
流れは歯医者さんによって異なりますが、下記のような流れになります。
1:歯科医による診察・レントゲン撮影等
2:歯周病やむし歯などがある場合、治療を先に行う※
※ホワイトニングを始める際に、歯周病等があると歯や歯茎を傷める恐れがあるため先に治療をします。
3:治療内容によって、数回通う
4:歯をクリーニングし、オフィスホワイトニング(光の照射)
5:どれくらい白くなりたいか?によって、その後に数回通う
ホームホワイトニングの場合
こちらも歯医者さんによって異なりますが、下記のような流れになります。
1:歯科医による診察・レントゲン撮影等
2:歯周病やむし歯などがある場合、治療を先に行う
3:治療内容によって数回通う
4:マウスピースを作成する
5:作成したマウスピースを取りに行き、ホワイトニングジェルを受け取る
6:自宅でホームホワイトニングスタート
7:数日または数週間後に経過を見せに行く
8:ジェルが無くなったら、歯医者さんへ買いに行く
オフィスホワイトニングも、ホームホワイトニングもまず歯の状態の確認から入ります。
治療が必要な場合は、保険診療でむし歯や歯周病と言った治療を行います。
保険診療の場合は、1度で終ることがないのでホワイトニングをする前に治療に数回通います。
その後、ホワイトニングがスタートとなりますが「希望の白さ」を実現するためにこちらも数回通う必要があります。
ホワイトニングには色戻りがあり!
「オフィスホワイトニングを1回だけ試したい!」
もちろん、1回だけやってみたいという場合は1回でも問題ありません。
歯の治療の必要が無ければ、当日の内に終らせることができます(1回あたり30分~1時間程度)
さらに、オフィスホワイトニングは1回で白さを実感することができます。
ですが、ホワイトニングには「色戻り」という歯の白さを継続するためには切っても切れないものがあります。
ホワイトニングの色戻りとは?
色戻りは、普段の食生活などで起こります。
・コーヒー
・紅茶
・赤ワイン
・喫煙(タバコのヤニ)
・カレーやケチャップなどの濃い色の食べ物
などなど、着色汚れと呼ばれるステインによって日々の生活で歯が汚れていってしまうからです。
また、「歯の脱灰と再石灰化」によって歯は時間の経過と共に「元々の色に戻る」ように出来ています。
歯のトーンUPをしても時間が経過すると白さが落ち着いてきてしまうのはこのためです。
こういった理由で、歯の白さを継続させたい場合は
・普段の生活にホワイトニング歯磨き粉などを取り入れる
・数ヶ月に1度オフィスホワイトニングを行う
・ホームホワイトニングを続ける
といったメンテナンスをする必要があり、やはり1度歯医者さんに通うだけでは効果の持続が不可能ということから通うことが必須になります。
もちろん、「1回白くしたからいいや~」と言う人もいるかと思います。
ですが、一度真っ白な歯を体験してしまうと「継続したい!」「もっと白くしたい!」と思うのがホワイトニングです。
通える歯科医院を選ぶのが歯の白さを継続するための近道になります。
クリーニングの場合
とりあえず歯のクリーニングをしてもらいたい!と言う人もいると思います。
保険診療のクリーニングの場合
保険診療で診てもらえる歯医者さんだと1回では終りません。
歯医者さんによって異なりますが、下記の流れになります。
1:歯科医による診察・レントゲン撮影、歯周病のチェック等
2:上の歯のクリーニング(1回目)
3:下の歯のクリーニング(2回目/別の日)
4:全体の確認、歯茎のチェック等(3回目/別の日)
5:3ヵ月~6ヵ月ごとに定期クリーニング
といったように、最低でも初回~2、3回は通うことになります。
これは保険診療にするために1回で治療する内容に制限があり歯の全体をクリーニングするために数回に分ける必要があるためです。
ちなみに、保険診療でクリーニングを行うためには「治療」が必要になります。
そのため、歯周病等のチェックを一緒に行い治療の必要がある場合は治療を行います。歯の状態や進行具合や治療内容によっては通う回数がさらに増えます。
不安な人は治療に入る前に「何回通いますか?」と先に聞いておくと安心です。
保険診療のクリーニングの費用は、初回3000円前後(初診料・レントゲン代込み)となります。
自由診療のクリーニングの場合
自由診療とは自費診療のことで、保険適用外で行ってもらう歯のクリーニングです。
こちらは通う必要が無く、1回の来院で終らせることができます。
1:歯の全体のクリーニング(PMTC)※30分~1時間程度
保険診療との違いは、「治療」ではなく「予防」ということです。
そのため、歯周病のチェックは行われずにクリーニングのみを行います。レントゲン撮影もありません。
車で例えると、
・保険診療…車検を行い、状態を確認した上で洗車もしてくれる(洗車はついで)
・自由診療…ガソリンスタンドの洗車機で洗車(メインが洗車・オプションが付けられる)
といったイメージです。
費用は、自由診療のほうが高くなりクリーニングの内容も保険診療より良くなります。(オプション等による)
大体5000円~2万円と、歯科医院やクリニックによって異なります。
「通いたくない」
「1回で終らせたい」
と言う人は、前もって「自費診療のクリーニングでお願いします」と伝えておく必要があります。
親切な歯科医の場合、保険診療のほうが私たちの負担が安いので保険診療にしてくれます。(この場合通う必要があります。)
定期クリーニングがある理由
歯のクリーニングも「1回行けば終わり。」というものではありません。
それは、毎日の食生活で磨き残しの食べカスなどが歯垢となり、放っておいた歯垢が歯石となるとブラッシングでは落とすことが不可能になるためです。
歯石は放っておくと虫歯や歯周病の原因となります。
「毎日きれいに磨いている!」と言う人でも、歯周ポケットや奥歯の隙間などどこかしらに磨き残しがあります。
これをきれいにするために、定期的なクリーニングが必要になるのです。
またクリーニングの際に、着色汚れ(ステイン)も落とすことが出来ます。
そのため、3ヵ月~6ヵ月ごとに歯医者さんでクリーニングを行うと将来歯が抜け落ちる心配が無くなりキレイな歯を維持することが出来ます。
毎日のブラッシングやフロスで上手に保っている人は、次のクリーニングは1年後でOKという人も居ます。
まずは、歯医者さんで歯の状態を確認してもらいどんな感じか?みてもらいましょう。また「通う必要がある」ことを前もって理解しておくと安心です。
【チェック3】ホームページは用意されているか?
これは、
・ホームページはあるか?
・その内容は分かりやすいか?
・やりたい診療内容についての記述は十分か?
といったチェックが必要になるからです。
コンビニの数よりも多い歯科医院のため、「すぐ近くに○○歯科」があるから行ってみよう!と思っている人もいるかもしれません。
ですが、ちょっと待って!
まずホームページがあるかどうかを調べてみましょう。
ホームページが無い歯科医院は意外と多くあります。でもこれでは診療内容がさっぱり分かりません。
また、ホームページがある歯科医院でもひと昔前のブログ(?)のような時の止まったようなホームページの場合もあります。
古いまま=扱っている機器等も施設も古い(最新鋭ではない)
と想像ができてしまいます。
そして、ホームページがあっても知りたい内容が書いていない(不十分)な場合、実際行ってみても説明をしてもらえずにもやもやして帰宅ということも多々あります。
ホームページは歯科医院を選ぶ上での情報源となるので要チェックが必要です。
こんなホームページには注意!
ホームページを開いたらまずは下記のチェックをしてみてください。
・受けたい診療科目の説明が不自由分
・歯科医師の経歴の詳細が書いていない
・料金表がない
ホームページの内容を見れば、「私たちの立場に立って考えてくれているのか?」が分かります。
不親切なホームページの場合、不明点はわざわざ電話や直接尋ねないと分かりません。
そうすると、ハードルが高くなりますし「説明はしてもらえるのか?」「この先通えるのか?」「信頼できるのか?」などの不安が拭えません。
受けたい診療科目の説明が不自由分とは?
こちらは、歯医者さんによって得意・不得意があるため
・説明不足=力を入れていない(ちゃんと施術してもらえるのか不明)
・分かりやすい説明=力を入れている(納得の施術をしてもらえる期待大)
といった違いが分かります。
例えば、クリーニングでPMTCをしてもらいたいのにPMTCの内容について一切触れていない歯医者さんだとやっていなかったり、こちらの希望との相違が出てきます。
基本的に歯医者さんは「こちらが聞かないと何も言わずに施術を進める」という場合が多くあります。
もちろん「知らないから聞けない」ということがほとんどですが、それでも説明してくれる先生は少ないのです。
その為、ホームページを見て選ぶ際に
「こちらが聞いてないのに色々説明してくれている!」
「分かりやすい説明が記載されている!」
「こんなこともしてくれるんだ!」
といった内容になっていると、力の入れ具合も分かるため安心して来院することができます。
基本「書いていないことはしてくれない」と思っていると実際に来院してガッカリしたり失敗することは減ります。
まずは、受けたい内容についての説明が十分であるか?をしっかりチェックをしましょう。
歯科医師の経歴の詳細が書いていないとは?
こちらは、担当してくれる先生がどんなことが得意なのか?どんな経歴をもった人なのか?といったチェックのために必要になります。
中には経歴を全く書いていない院長もいます。
書けない理由があるのか、書きたくないのか、わたしたち患者にとってはやはり書いてあるほうが安心感があります。
また、歯科医師にも専門科目があり矯正や小児歯科、口腔外科(インプラント、親知らずを抜く)などは専門医が行うことが多くなります。
自分の受けたい診療科目の内、そういった専門を持っている記載があるだけでも安心感は断然違います。
・院長のあいさつ
・スタッフ紹介
などは目を通し「どういった歯医者さんなのか?」「信頼できるのか?」「ここでまかせられるのか?」をチェックしておくと安心です。
料金表がないとは?
ホームページの内容を見て「なかなか良さそうだぞ!」と思った時に料金表が無いととてもガッカリします。
実は、料金表を載せていない歯医者さんは多くあります。
行って、見てもらって、治療して、支払いで思ったより高かった!…となるとガッカリ度も急上昇ですよね。
ひどい場合は「もう行きたくない!」なんて思ってしまいます。
基本的に、
・虫歯治療
・歯周病治療
といった「保険が適用となる治療」に関しては、どこの歯医者さんでも料金が一律(決められている)ため記載のないところがほとんどです。
ですが、
・保険適用外のクリーニング(PMTC)
・ホワイトニングの費用
・インプラントの費用
・入れ歯の費用
・被せ物(ブリッジ、審美、セラミック)の費用
などなど、自費診療(自由診療)の費用に関して記載をしてもらわないと「一体いくらなのか?」「大体どれくらいなのか?」が分からず比較もできません。
書いていない歯科医院は電話で聞けってことなのでしょうか?とても不親切だと思います。
・料金表がないホームページがある
・料金表を用意している歯科医院もある
と2パターンあるため、「どちらが親切なのか?」「料金表を載せない理由があるのか?」といった選ぶ大きな基準になるチェック項目です。
【チェック4】予約は電話のみかネットからも取れるか?
こちらは、私が電話嫌いというのもありますが結構重要な内容だと思います。
・仕事で忙しくて電話してる暇が無い
・好きな日にちや時間に行きたい
・明日行ける歯医者がいい
などなど、やはり「ネットから気軽に予約が取れる」といった歯医者さんは現代人にとってとても便利で選ばれる歯医者さんですよね。
また、ネット予約を用意している=患者のニーズを分かっているとも取れます。
ですが、予約は電話のみの歯医者さんもまだまだあります。
※上記の場合一度来院すると、電話または次回の予約を受け付け出取ることができます。
こちらは自分がどうしたいかによりますが、
・ネット予約あり
・ネット予約なし
の2パターンがありますので選ぶ際の参考にしてみてください。
EPARK(イーパーク)ならネット予約OK!
歯医者さんのネット予約をするなら「EPARK(イーパーク)」を利用するとわかりやすくて便利です。
もちろん、個々のホームページにネット予約のフォームを用意している歯科医院もあります。
ですが、EPARK(イーパーク)であればネット予約の出来る歯医者さんが登録しているのでエリアで検索して簡単に比較することができます。
注意点としては、登録している歯医者さんしか予約できないことです。
メリットとしては、
・明日行ける歯医者さんを検索できる
・すぐに予約ができる
・キャンセルもネットから出来る(キャンセル期限あり)
などなど、急ぎで探している場合にとても便利です。
【チェック5】診療時間は何時までか?
こちらは、通う上で必須の確認項目です。
会社帰りなど、自分が行ける時間帯に空いていない歯医者さんは論外ですよね。
意外と「16:30まで」といった早く終了してしまう歯医者さんも多くあります。特に街の歯医者さんは閉まるのが早いです。
また、休診日もしっかりチェックしておかないと「行きたかったのに休みだ~」といったことも有り得ます。
・診察の受付時間
・休診日
は必ずチェックをしておきましょう。
また、時間が合わないために歯医者さんへ行くのをやめる…とならないためにも初回だけではなく「通うとなると行けるのか?」も考慮して選ぶ必要があります。
こんな歯科医院は選びたい!
ホームページを見ていて「ここなら安心かも!」と感じる歯医者さんを紹介します。
・予防歯科に力を入れていてその内容の記載がしっかりしている
・なるべく抜かない、削らないといった残す治療の記載がある
・滅菌対策や院内感染対策に関しての記載がある
・わかりやすいカウンセリング、説明といった記載がある
それぞれ見ていきたいと思います。
予防歯科に力を入れていてその内容の記載がしっかりしている
日本では予防歯科の文化がまだまだ定着していません。
北欧のスウェーデンでは、32本ある歯のうち80歳の人でも平均21本残っているのに対し、日本人はたったの平均9本しか残っていません。
これは、歯を出来るだけ長く持たせる予防やクリーニングを行っているかどうか?といった認識の違いがあるからです。
日本の場合は「悪くなったら治す」ですが、北欧では「予防やクリーニングで再発・悪化しないようにする」といった違いがあります。
このことにより歯の寿命が長くなるのです。
歯が抜け落ちたらどうなるのか?食べ物を満足に食べれなくなったり、歯がぐらぐらして常に違和感を感じる生活が待っています。
また歯が抜けると一生はえてきません。
インプラントや入れ歯と言った選択肢もありますが、もちろんメンテナンスも必要ですし維持する費用も必要で結果、予防歯科のほうが安い!となるのです。
「自分の歯で噛めて、食べ物を美味しく食べれる」というのが一番の幸せです。
そのため、予防歯科に関して力を入れている歯医者さんを選ぶと長年通えるパートナーとして歯の寿命を延ばすことが可能になります。
なるべく抜かない、削らないといった残す治療の記載がある
「直ぐに抜く」「直ぐに削る」といった歯医者さんは、予防歯科とは間逆の歯医者さんです。
抜いたら歯は生えてきません。
あなたの歯の状態によっては抜かなくてはならない、削らなくてはならない場合もあります。
ですので、そういった説明をしっかりしてくれて抜くのか?残すのか?という選択肢やその理由を提供してくれる歯医者さんが信頼のできる歯医者さんです。
説明もなく「抜くしかない」と言われたならば、歯医者を変えるべきです。
わたしたちに寄り添って治療をしてくれる歯医者さんを選ぶようにしましょう。
滅菌対策や院内感染対策に関しての記載がある
2017年に歯医者さんで、歯を削る医療機器(ハンドピース)を患者さんごとに変えず使い回しをしている歯科医院は52%というニュースがありました。
実は2014年は約80%が使いまわしていました。
このように、滅菌処理を行っていない歯医者さんは現在も多くあります。
なぜなら、滅菌処理をするにはコストが掛かるからです。
そのため、手袋や歯を削る医療機器(ハンドピース)の滅菌対策や院内感染に関しての記載がある歯医者さんを選ぶと安心感が違います。
他にも、紙コップや前掛けは使い捨てかどうか?というのも実際に歯医者さんへ行った際にチェックしたい項目となります。
わかりやすいカウンセリング、説明といった記載がある
こちらは「説明しながら治療を行ってくれるのか?」という指標になります。
説明をしてくれない歯医者さんは本当に説明をしてくれません。
こちらも何を聞けば良いのかわからないことが多いため、流れるままに治療を受けることになってしまいます。
・自分の歯の状態はどうなっているのか?
・虫歯はあるのか?あったら治療はどうしたらいいのか?
・クリーニング内容はどんなものか?どういう流れで行うのか?
また、「わたしたちがどうしたいか」をちゃんと聞いてくれ納得してから治療に取り掛かってくれる歯医者さんは良い歯医者さんです。
コミュニケーションやカウンセリングを重視しているといった内容の記載があると実際に行った際も安心して任せることが出来ます。
まとめ
歯医者さんを選ぶ時に「一体何を基準に選んだら良いのか?」難しいですよね。
実際に行ってみないと分からないこともあります。
大切なのは、
・自分がしてもらいたいことをハッキリさせる
・通える範囲にあるか、遠くても通えるか検討する
・ホームページをしっかり見て、信頼できるか判断する
といった自分で歯医者を厳選する作業が必要ということです。
私も引っ越しをしたので、予防歯科(定期クリーニング)で通える歯科医院を探し現在通っています。
その際、Google Mqpに出てくる口コミと、EPARKに載っている口コミも参考にして歯医者さんを比較して選びました。
ですが、こういった口コミは誰でも記載ができるのでヤラセの場合もあり参考程度にしておくことが重要です。
実際に行ってみて思ったことは、2回目の来院で「PMTCの人もう来ました」と内々で話しているのを聞きちょっと嫌だなと感じたことです。。
せめて名前で呼んで欲しかった。。あと「もう」って(笑)
先生は説明もしっかりしてくれて良い感じの人なのでいいのですが、こういったちょっとしたことでも継続して通うか考えてしまいますよね。
行く前の調査も大切ですが、行ってからの雰囲気もとても大切です。
ちなみに私は、歯のクリーニングは保険診療より自由診療のほうがキレイにしてもらえるので高くてもホワイトエッセンスを再検討しています。
引っ越す前に通っていましたが、現在、近くに無い…。
歯は一生の付き合いです。
あなたに最適な歯科医院さんが見つかりますように。