マウスウォッシュでホワイトニング!ホワイトニング効果のあるマウスウォッシュとは?

最近では、

・リステリンホワイトニング
・モンダミンホワイトニング
・クリアクリーン デンタルリンスホワイトニング

といった、マウスウォッシュで歯のホワイトニング効果を期待できる商品が次々と販売されています。

やはり「歯を白くしたい!」という美容意識の高い20代~40代の人たちからしたら毎日手軽に試せるので魅力的な商品ですよね。

でも、マウスウォッシュでホワイトニングをするのはちょっと待って!

ここでは、効果的な使い方や商品によっての効果の違いなどを解説します。

ホワイトニングマウスウォッシュの使い方とは?

マウスウォッシュには2種類あります。

・すすぐだけの「洗口液」
・ブラッシングが必要な「液体歯磨き」

実は、ホワイトニングができるマウスウォッシュは「液体歯磨き」がほとんどです。

つまり、口をすすぐだけではホワイトニングが出来ない商品となっています。

液体歯磨きとは、通常の練り歯磨きの液体バージョンなのでブラッシングの前の歯磨き粉(ハミガキ液)として使うものになります。

ですので、

1:液体歯磨きで口の中をすすぎ
2:ブラッシングをして
3:水ですすぐ

という使い方になります。

商品によっては最後水ですすがないものもありますが、必ずブラッシングは必要になります。

液体歯磨きと、歯磨き粉のホワイトニング効果の違いは?

まず、通常の歯磨き粉でホワイトニングの出来る商品との違いです。

こちらは、

・研磨剤で着色汚れを削って落とす
・着色汚れを浮かせる成分で落とす

という2つのパターンがあります。

ドラッグストアやスーパーなどで販売されているホワイトニング歯磨き粉のほとんどはこの「研磨剤」が含まれている商品になります。

ホワイトニングができる液体歯磨き(マウスウォッシュ)は、

・研磨剤不使用
・着色汚れを浮かせて落とす
・液体なので歯の隅々まで成分を行き渡らせることが出来る

といった商品になります。

つまり、

・研磨剤で歯が削れる心配がない
・有効成分を口腔内のすみずみまで行き渡らせることが出来る

というメリットがあります。

ホワイトニングの効果は?

では、どれくらい歯を白くすることが出来るのでしょうか?

実は勘違いをしている人が多々居ますが、

・ホワイトニングマウスウォッシュ
・ホワイトニング歯磨き粉

「ホワイトニング」と付く歯磨き粉やマウスウォッシュすべてにおいて共通することは【自分の持っている本来の歯の白さ】にすることが出来る商品となります。

つまり、元々の自分の歯の白さまで近付けるのが限界となる商品です。

着色汚れやタバコのヤニで汚れてしまった歯を自然な本来の白さへ戻していくことはできますが、元々歯が黄色い人は、その色よりも白くすることはできません。

モデルさんや芸能人のように真っ白い歯になるには、歯科医院でのホワイトニング(オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング)が必要になります。

これは、歯を漂白する成分を扱えるのが歯科医師や歯科衛生士に限られるからです。

歯自体を白く出来る成分は、

・過酸化水素
・過酸化尿素

という漂白成分となりますが、日本でこの成分を歯磨き粉やマウスウォッシュに配合することは薬事法で禁止されています。

日本の歯磨き粉やマウスウォッシュは、歯の表面の汚れを落として白くするという商品となります。

「歯が真っ白になる!」という商品ではありませんのでご了承ください。

ホワイトニングマウスウォッシュの選び方は?

実はどの商品を選んでも同じ効果を受けられる訳ではありません。

これは、商品によって配合されている成分が異なるためです。

また中には、歯の着色汚れを落とす成分が入っていなくても「ホワイトニング」と謳っている商品も存在します。

これは「ブラッシングと併用する」ハミガキ類であれば「歯を白くする」と記載してもOKなためです。

ですが、歯を白くする=歯の着色汚れを落としたい。というのが私たちの希望ですよね。

より効率的に自然な歯の白さを目指すのであれば、

・「着色汚れを落とす成分」はもちろん、
・「着色汚れを付きにくく歯をコーディングする成分」

Wで入っているマウスウォッシュを選ぶとホワイトニング効果をより早く実感することができます。

早速、実際に販売されている商品を比較してみてみたいと思います!

その1:リステリンホワイトニングマウスウォッシュ

ホワイトニングマウスウォッシュが流行るきっかけになったのがこのリステリンマウスウォッシュではないでしょうか?

商品の特徴(化粧品)

気になる歯の着色(ステイン)を浮かせて落とし、コーティング効果でつきにくくする。
・美しい歯本来の白さへ。本格的ホワイトニング。

※本格的ホワイトニングとは、歯を自然な白さにすることです。

配合しているホワイトニング成分

・三リン酸5Na(洗浄剤)
・ピロリン酸4K(洗浄助剤)

この2つのステインクリーン成分が、着色汚れを浮かせて歯をコーティングする成分となります。

配合している薬用成分

・なし(化粧品のため)

味・アルコールについて

アルコールタイプですが、通常のリステリンほど強い刺激はありません。

クールミント味で、ほどよく刺激のあるタイプになります。

歯を白くするための効果的な使い方

1:リステリンホワイトニング20mlを口に含む
2:60秒ほど口に含んですすぎ、吐き出す(ステインを浮き上がらせる)
3:ブラッシング(浮き上がったステインをブラッシングで落とす)
4:水ですすぐ(歯がコーティングされ白さを維持&着色汚れが付きにくくなる)
5:1日2回の使用が効果的

となります。

ホワイトニングにプラスし、歯周病予防や口臭予防をしたい場合は、洗口液をプラスすると効果的です。

ブラッシング後に、薬用リステリンの「洗口液」を使い口腔内をすすぐことで残った歯垢を殺菌して歯肉炎を予防し口臭の予防もすることができます。

その2:モンダミンホワイトニングマウスウォッシュ

モンダミンホワイトニング

お口クチュクチュモンダミン♪から新しく発売されたホワイトニングマウスウォッシュです。

商品の特徴(化粧品)

・シャイニングホワイト成分がステインを効果的に取り除く
・歯表面の細かい溝まで行き渡り、つやめく本来の白い歯へ
・とろみタイプの液体で口の中にとどまり、さわやかな息が続く

配合しているホワイトニング成分

・マイカ(清掃助剤)
・酸化チタン(清掃助剤)

上記の2つの成分がブラッシングをした際にステインを直接取り除いてくれます。

配合している薬用成分

・なし(化粧品のため)

味・アルコールについて

ノンアルコールタイプの低刺激です。プラチナミント味(少し甘め)

大きな特徴として、マイカが入っているのでキラキラと光沢があり口腔内に留まるトロみタイプなので通常のマウスウォッシュとは使用感が異なります。

歯を白くするための効果的な使い方

1:モンダミンホワイトニングを10ml~20ml口に含む
2:くちゅくちゅ20秒ほどすすいだ後に吐き出す
3:ブラッシング
4:水ですすがない(口に留まりすっきり感が続く)

以上が効果的な使い方ですが、最後すすがないと気持ち悪い場合は軽く水ですすいでも問題ありません。

その3:クリアクリーン デンタルリンスホワイトニング

クリアクリーンホワイトニング

花王と言えば、クリアクリーン!歯を白くする液体歯磨きももちろんあります。

実は、リステリンやモンダミンよりも先にホワイトニングマウスウォッシュを発売していました。

商品の特徴(医薬部外品)

リンゴ酸が着色汚れを浮き上がらせて落としやすく
・コーティング成分がキレイになった歯をコーティング!
・タバコのヤニも落とします

配合しているホワイトニング成分

・DL-リンゴ酸(着色汚れを浮かせる成分)
・ポリリン酸Na(コーティング成分)

上記2つの成分を配合しているので、ブラッシングをすることで着色汚れを落とし汚れを付きにくくすることができます。

配合している薬用成分

・PEG-12(ポリエチレングリコール)

他のホワイトニングマウスウォッシュには配合されていない、タバコのヤニを落とす成分が配合されています。

普段タバコを吸う人は必見!

喫煙者向けのホワイトニングマウスウォッシュとしても人気があります。

味・アルコールについて

アルコール配合のアップルミント味。刺激はさほど強くはありません。

歯を白くするための効果的な使い方

1:クリアクリーンホワイトニングを15ml口に含む
2:20秒ほどすすぐ
3:ブラッシング
4:水ですすぐ必要なし

気になる場合は水ですすいでも問題ありません。

毎日の使用で本来の白い歯を保つことができるので、歯医者さんのホワイトニング後の歯の白さの維持に使用している人もいます。

その4:WHITH WHITE(フィス ホワイト)

こちらはAmazonなどで「ホワイトニングマウスウォッシュ」を検索すると上位にヒットする商品です。

商品の特徴(医薬部外品)

・毎日歯磨きしても黄ばんでいるあなたの歯を美しくします。
歯の美白ケア※ブラッシング効果による
・タンパク質よごれが見える革命的なマウスウォッシュ

配合しているホワイトニング成分

・なし
・ブラッシングによるホワイトニング

ホワイトニングを謳っていますが、実は着色汚れを浮かせて落とすといった効果のある成分は配合していません。

配合している薬用成分

・アラントイン(歯茎細胞を活性化して歯茎の組織を修復)
・シメン-5-オール(殺菌効果)

上記は国が認めた成分と記載されることがありますが、分かりやすく言えば「医薬部外品の有効成分」となります。

この2つの成分は口臭予防には効果的ですが、ホワイトニング成分ではありません。

味・アルコールについて

アルコールは含まれて居ますが、低刺激処方。

さわやかな味でスッキリ感あり。

歯を白くするための効果的な使い方

1:フィスホワイトをキャップ1杯口に含む
2:20~30秒間、揉むように歯の間を行き来させ吐き出す
3:ブラッシング
4:水ですすぐ

マウスウォッシュで口をすすぎ、吐き出した際に口腔内に残っていた「たんぱく質」が固まりとなり目に見える形で出てきます。

これは「茶エキス」(カテキン)とたんぱく質が反応して起こる現象です。

この汚れが見えるタイプのマウスウォッシュは、ネットで流行っていますがたんぱく質は唾液にも含まれて居ます。

汚れの固まりが出てきたからと言って全てが口腔内に残った汚れという訳ではなく、また口腔内のたんぱく質を気にするならずっと使い続ける必要があるマウスウォッシュになります。

とはいえ、食べかす等のたんぱく質を細菌が分解する際に口臭の原因となるガスが発生するので口臭予防には効果的です。

ホワイトニング効果を期待したいなら、ブラッシングをしっかり行いましょう。

まとめ

ホワイトニングマウスウォッシュは、歯自体を白くするものではなく着色汚れ等を落とし本来のあなたの歯の白さを取り戻す商品になります。

また、洗口液ではなく「液体ハミガキ」なのでブラッシングが必須となり、マウスウォッシュ+ブラッシングで歯を白くしていく商品です。

マウスウォッシュによっては、

薬用成分の入っていない「化粧品」
薬用成分の入っている「医薬部外品」

の両方があり、ホワイトニング成分は商品によってさまざまです。

より効果的なのは、「着色汚れを落とす成分」と「その後の着色汚れを付きにくくする成分」の両方が配合されたマウスウォッシュです。

ですが、「歯を白くしたい!」と思った時に一番効果的なのは歯医者さんへ行きまず、歯のクリーニングをすることです。

クリーニングをすることで歯の着色汚れやヤニ、歯石などを落とすことが出来ます。

きれいになった歯を維持するためにホワイトニングマウスウォッシュを使ったほうが効率もよく効果を持続することが出来ます。